今年のハロウィン仮装はもう準備OK?
どんなコスチュームにも欠かせないのがリアルで怖い傷メイク。

お手軽なシールも多数ありますが、
やりたい大きさの傷を探すのは結構大変。

そんな時は手軽に手に入る100均アイテムを使ってリアル傷メイクに挑戦してみませんか?

みん100が提案するのはなんと「持ち運べる」傷メイク。

パーティ会場ではコスプレや傷メイクは許されていても、そのまま会場を離れてしまうのはちょっと問題。
他の人に不快な思いや恐怖を与えたり、本当のケガと間違われて思わぬトラブルが発生してしまうかもしれません。

この「持ち運べる」傷メイクなら、家で作って持って行けます!
会場についてから3分あれば十分完成。

さらに、お肌に触れる部分はキズテープとメイク用品しか使用しませんのでノリや絵の具で肌にダメージを与えることもありません。

そんなオススメ傷メイク、さっそく速作り方をご紹介します。

必要な物

  • キズテープ
  • 木工用ボンド
  • 紫、ボルドー系のアイシャドウ
  • リキッドファンデーション
  • 赤、青、黒の絵の具
  • ティッシュペーパー

もちろん全て100均アイテム。
キズテープはテーピングでも代用できます。
テーピングなら大きさも融通がききますね。

また、絵の具は血ノリの演出に使用するだけですので同じような赤黒い色であればお手持ちのマニキュアでも代用可能です。

今家にあるものをかき集めれば意外とできちゃいますよ♪

 

1.キズテープに木工用ボンドを塗る


写真では綿棒を使用していますが指で塗ってもOK.
早く乾かすためにも薄く塗ってくださいね。

2.ティッシュをちぎって貼る


2枚重ねのティッシュを1枚にして適当にちぎって貼っていきます。
ランダムにビラビラしているところがただれた皮膚感の表現に役立ちます

3.血色の絵の具を塗る


絵の具の赤に少量の青と黒を混ぜ、お好みの血の色を作ります。
真っ赤よりは赤黒いほうがリアルですね。
それをキズを作りたい箇所に塗っていきます。

4.こよりを並べる


ティッシュをこよりにした物を何本か並べます。
これで傷の割れ目の盛り上がった肉感を表現します。
この段階では「なんだこれ?」といった感じですが大丈夫!

5.ファンデーションを塗る


先ほどの並べたこよりの中心を少し広げ傷口を作ります。
そしてティッシュ全体が肌色になるように
ファンデーションで色付けしていきます。

ボロボロの皮膚らしさが出てきましたか?

6.血色の絵の具を回りにも塗る


傷口の周りにも先ほどの血色の絵の具を塗っていきます。
適当にグチャグチャと。


一気に傷メイクらしくなってきましたね!
ティッシュが立体感を出すいい仕事してくれます。

7.周りを切る


キズテープの周りをざくざく切っていきます。
端っこを引っ張って伸ばしたりするとボロボロ感UP!

8.お好きな場所に貼る


裏の剥離紙をはがしてお好きな場所にペタリ。
事前に作ったものを貼るだけなので自分ではメイクしにくい胸元や肩などにもぜひ。

9.アイシャドウで肌となじませる

貼っただけだでもいいのですが、さらに自然に見せるために一工夫。
ファンデーションでキズテープと肌の境目をなじませさらにアイシャドウで一体感を出していきます。
紫やボルドー系のカラーが入っているアイシャドウならどれでも使えます。
内出血をイメージしながらポンポンと色付けしていってください。

10.完成

 

いかがでしたか?
100均アイテムだけであっという間にリアル傷メイクの完成です!

7の段階で出来上がったキズテープは袋やケースに入れて持ち運びOK。
会場では8.9の貼って塗るだけ!

パーティが終わればペロっと剥がしましょう。
お肌についたファンデーションとアイシャドウをメイク落としシートで拭き取ればあっという間に元通り。

ティッシュなので軽く、アレンジも可能。
安全ピンを刺したり、太い糸で縫ったりと、いろいろなアイデアをプラスして
オリジナルハロウィンメイクを思いっきり楽しんでくださいね!