はじめまして、みん100事務局のみんみんと申します。(実は二回目)
みなさん、9月1日は何の日か知っていますか?
実は、「防災の日」なんです。
今回はそんな防災の日にちなんだとても大事なお話。
最近、日本で頻繁に災害が起こり、不安な日々が続きます。
災害において被災された皆様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、災害大国の日本において大切なのが“備え”です。
筆者自身も大阪北部地震を経験して以来、防災意識が高まりました。
そこで、100円ショップの商品を使って0次災害ポーチを作ってみました!
【0次災害ポーチ】
0次災害とは・・・
災害が発生してから避難所に逃げるまでの間のこと。その間に必要な物をそろえたものが0次災害ポーチです。
ちょっとした食べ物から、簡単な手当ができるものとなっており、毎日持ち歩くと災害時以外も便利です。
【0次災害ポーチの中身】
今回使用した商品は計25点。ほとんど100円ショップかおうちにあるもので揃えることができます。
<<<Seria>>>
*EVAマチ付きポーチ
汚れがサッと拭きとれて、シンプルデザインかつ大容量!
すっきりとした形なので、カバンの中でも収まりがいいです。
付属の中芯は切って、ガムテープを巻き付けてコンパクトに持ち歩けます。
このポーチを買うと、入れ物とガムテープを巻きつける素材の二つ手に入るのでぴったりです!
お風呂グッズやコスメポーチにもおすすめです。
*大活躍!絶対にポーチに入れてほしいガムテープ(布製)
コットンを巻き付けて止血に。
時間とケガの内容を油性ペンで書いておくともし見つかったときにケガの状態を正確に伝えられます。
避難所の荷物につけるお名前シールやメモ代わりになります。
お子さんのアレルギーや持病を書いて胸に貼っておくと、第三者も認識できるので安心ですね。
*ソーラーLEDキーチェーンライト
太陽光で充電できるので、電池いらずで毎日の持ち運びに便利。
*中身を見せない柄入りポリ袋 花柄
中身を見せないポリ袋にかわいい柄入りが登場。
こちらはみん100に投稿されたアイデアから生まれた商品です。
*急速充電対応microUSB蓄光コネクターケーブル
スマホに差し込む部分が暗闇で光ります。避難所や暗闇で自分のケーブルがすぐ見つかります。
他のタイプのケーブルを使用する方は蓄光シールを使うと暗闇で光る仕様に変身します。
*ツインマーカー2本入り 細(黒黒)
メモに必要。ガムテープと一緒に使用します。
*チャック付き整理袋
いろいろなサイズを用意しておくと便利で衛生的。
100円ショップにはキャラクターから無地までたくさんの種類の商品があります。
*硬質カードケース A7
スマホが使えなくなったときのために緊急連絡先や住所を書いたメモを入れておきます。
昔は友達の家電の番号全部覚えてたのになぁ・・・
*携帯トイレ
災害時のトイレ問題は切実・・・お子さんがいる家庭は普段から持ち歩くと安心かもです。
*アルミ温熱シート
災害はいつ起こるか分かりません。
もしかしたらダルダルの部屋着のときに起こるかもしれません。
避難するときに「寒い・・・」となったら嫌ですよね。
*コンパクトポケットはさみ
これは普段から持ち歩いておけば良かった~と思うアイテム。
服のタグつけたまま外に出ちゃったときの救世主。
災害時にもきっと役に立ちます。
<<<ダイソー>>>
*救急!!キズテープ
軽いけが用。透明素材なので目立ちません。
*プラ軸綿棒 400本入り
100均界のコスパの鬼です。これ以上にコスパがいい商品を見たことがありません。
さらに肌をこすっても痛くない素材で、普段からメイク用に使っています。ピンク・青・黄の3色展開。
*圧縮タオル(ラージサイズ、23×35cm、6枚)
これひとつで体まるごとふけるくらいの吸収力があります。水につけると一瞬で膨らみ、厚手の丈夫なタオルになります。
意外とふわふわで肌を傷めつけません。普段からカバンにひとつ入れておくのも良いと思います。
*1ポートモバイルバッテリ(3000mAh,5V-1A)
※500円商品
災害時用に予備で購入するのにちょうどいいお値段。薄型なのでかさばりません。
*ホワイトティーキャンドル 15個入り
災害時の明かりはとっても重要。人の顔や周りが見えると災害時の不安な気持ちがやわらぎます。
<<<その他>>>
*ポケットティッシュ
0円災害グッズ。道端でもらったら大事にポーチに入れましょう。
*キャラメル
ちょっとした糖分補給に。食べたら毎回補充しましょう。
*ライター
キャンドル用。あるとなにかと便利かも。
*コットン
止血用。ガムテープと組み合わせて使います。
*生理用品
こちらも止血用。清潔かつ大きな面の止血に使えます。
*小銭
小銭は大事だから毎日持ち歩きなさいっておばあちゃんが言ってました。
公衆電話に必要です。
*ホイッスル
助けを呼ぶ用。大きな声を継続して張り上げていると救助されるまでに体力を消耗してしまいます。
*マスク
災害時にくずれた建物のほこりや火災の際の煙などを吸わないように。
*使い捨てカイロ
100均では季節ものにあたるので、冬にならないと売っていない店舗もあります。
前の冬のあまりなどを入れておきましょう。
これで、ポーチの中身は揃いました!
ポーチに入れる状態にしたものがこちら↓
ペンと、ティッシュは折り曲げてポーチ上部へ。
今回は、すでに毎日持ち歩いている薬やウエットティッシュなどは省いています。
ご自身の必要なものを足して、不要なものは省いて、オリジナルの災害ポーチを作ってみてください。
カバンが小さい方は、必要最低限のミニミニ災害ポーチを作ってみるのもいいですね!
0次災害ポーチは毎日持ち歩いてこそ力を発揮します。
使うときが来ないのが一番いいのですが、
いざという時に”このポーチがある”という安心感があなたを助けてくれるはずです。
※今回取り上げた商品は、店舗や地域によってお取り扱いがない場合がございます。